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昨日の一件から、順調に加工中・ ・ ・ でもないのです。
こんにちは♪ 人生楽無く、苦だらけ・・・ J-powerです m(_ _)m
さて
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こちらの旧レインボー釜には加工を施しEF65-1089になってもらいます。
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手間をかけ、前期釜を後期釜に
バージョンアップしてやろうと奮起しております。
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こちらは、KATOさんの旧製品、EF65-500です。
大き目のボディを隠す為、暗いカラーに塗装しようと考え、茶釜で有名なEF65-57に改造!!
のはずでしたが2012年8月現在、現状のままです (滝汗)
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前期型から後期型に変身いたします。
今回の釜加工、PF機の方は、EF65-1089(2006年更新直後バージョン)に決定していますが
EF65-1089はどんな釜かって・・・!?
手元に資料は無いのですが、レイルマガジンに
写真が載っていたので、これとネット検索を資料として作って行きたいと思います。
確か、新鶴見機関区所属なんですが、2006年の更新時に
広島で更新を行ったんです。
広島で更新を行ったが為に、
関東の釜なのに広島色、しかも3色更新色に塗られて出場してしまったんですね~。
関東に戻ってきて異色を放っていたらしいのですが、関東の釜は関東色(?)直ぐに塗り替えられてしまったんです。 ( 間違ってたら指摘して下さい♪ )
この釜だったら、製品化されないと思いますし・ ・ ・ (笑)
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ベースが前期PF機なので、テールライトの形状が異なりますので交換。
また後期は前面にルーバーが無いので削り落とします。
カッターで削り落としたら、400番位のやすりでシコシコ。
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側面のパーティングラインもやすりでシコシコ。
昔、EF65-1059号機を作る時にやってしまった失敗が、側面をやすりで慣らしている時に
誤って、Hゴムの
モールドまで削ってしまった事があります。
こればっかりは作業中に注意するしかありませんので、皆さんは注意してシコシコして下さい♪
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ここまでが下準備です。
ココから、パテやサフェーサーで地肌を整えて行きます。
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この写真は
ジャンパー栓受けの凹を取り付け加工した写真です。
EF65PF機って1位側にシャンパー栓受けが付いているんですが、
KATOさんの旧製品、EF65-1019にはなぜかシャンパー栓受けが無いんです・・・
新品番のEF65-1019も所有していますが、そちらにはシャンパー栓受けがあります。
謎です・ ・ ・ そんな事言ってられないので、先日お釈迦にしてしまったPF後期釜の
ジャンクボディから削り落とし
移植しました。
この後、瞬間接着剤をパテ代わりに軽く修正をかけます。
次に手すりの製作をしたいと思います。
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写真の冶具、レボリューションファクトリー(RLF)さんの、手すり作成冶具です。
今ではRMモデルス誌200号のおまけにも同様の冶具がありましたね。
でも、これだけでは手すりは出来ません。
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やっとこで、0.3mm真鍮線をくわえ・・・
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手で簡単に曲げます。
このままだと、角のRが大きいので・・・
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写真の通り、堅い物で‘やっとこ’の頭を‘ぐいっ‘って押しつけます。
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写真ブレ気味・・・ 角が起ちました。
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ココで、この冶具の登場。
EF65PF機の前面手すりの幅は4.5mmなので、4.5mmピッチの手すりを作ります。
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上記の穴に真鍮線を入れて・・・
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角を目掛けてグイッと曲げると・・・
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一応、4.5mmピッチの手すりが出来ます・・・が、やっぱり角が丸いので・・・
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やっとこで挟んで・・・ 金やすりで押さえつけて・・・
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修正♪ 角も
シャープになりました。
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このまま前面窓下の手すりも作成しますが、これには冶具がありませんので、カンで製作♪
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カンが冴えれば、解放テコだって作れます!!
この解放テコは以前EF65-1065号機を作った時の余りです。
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作った手すりは寸法が合っているか、仮組をします。
仮組時でNGが出たら この時点で修正を掛けるんですが、私の場合 穴のピッチを良く修正します(恥)
確認が出来てOKであれば、手すりを慎重に外しプライマー塗布準備をします。
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今回は貨物更新機で塗り分けが有るので、塗料吹き込みの失敗の原因、邪魔なサイド手すりを削り落とし、あえて別パーツ化にします。
手すりを作らなければならない手間が掛りますが、ここを別パーツにするとマスキングが比較的楽に出来るので、私的には手すり製作の手間を選択します♪
今日は、おしまい♪
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